【脚本・演出】
アガリスクエンターテイメント『新宿コントレックスVol.16』
2017年6月30日(金)〜7月1日(土)@新宿シアター・ミラクル
【出演】アガリスクエンターテイメント/アナログスイッチ/ストリーキング計画/笑の内閣
【予約】6月3日(土)よりこちらから

【脚本・演出】
アガリスクエンターテイメント『新宿コントレックスVol.17』
2017年7月28日(金)〜7月29日(土)@新宿シアター・ミラクル
【出演】アガリスクエンターテイメント/壱劇屋/小西耕一 ひとり芝居/日本のラジオ
【予約】6月30(金)より

【脚本提供】
ホットポットクッキングPresents『榊原さんは永遠に憂鬱なのかもしれない』
2017年7月26日(水)〜8月2日(水)@中野MOMO
【予約】こちら から

2013年08月21日

ブログさぼり&明日から稽古再開

やばい、超間があいてしまった!
そんなこんなで無事にナイゲン(2013年版)のチケットが発売され、ありがたいことに初日から予約してくださった方々が沢山いらっしゃって、そしてご検討されてる方のつぶやきがどこかから漏れ聞こえてきて、どれも普段の公演よりアツイ感じ(当社比)が漂ってきて、感無量でした。
ご予約は こちら で承っております。宜しくお願いします。

で、発売と同時に淺越岳人が作ったナイゲン予告映像がアップされたり。
2012年版の記録映像の中からウケるシーンばっかり(といっても他にも沢山候補はあったんですがグフフ…)を繋いだ映像と、ちょっと青春っぽくて小っ恥ずかしい爽やかな曲を乗せてみました。是非是非ご覧下さい。


そして稽古が本格開始。
台本がまだ直し終わってない箇所があったり、プリンタの不調で全部刷り直しが出来なかったりなどのアクシデントはありましたが、昨年の感覚を思い出したり、早速変更していく部分が出来たりと、あっという間の三日間連続稽古でした。

その間に舞台スタッフと一緒に再度劇場下見に行って客席の配置などを検討してきました。
はい、今回は2012年版と客席の配置が変わります。
同じ劇場とは思えない感じに…というかシアターミラクルとは思えない感じになります。
周囲三方をぐるりと高めの客席に囲まれた感じは、なんかもうコロッセオというか、スタジアムというか、そんな感じです。真ん中に立って「ライブハウス武道館へようこそ」とか言いたくなる感じ。

そしてスケジュールの都合で稽古が一週間休みでして。その間はWEB製作の西川瑞己が構築してくれた 公演特設ページ の中身の記事を書いたり、おれもちょこちょこいじったりと特設サイトの日々。
いやぁ、HTMLタグを書いて、正しく表示されたときのプチ感動っていいですね。作業がわかりやすくビジュアルで反映されるのはやりがいがありますな。


そして明日に向けて少しでも台本をいい感じにすべく格闘して、それからまた稽古稽古の日々です。稽古のたびに個人的振り返りをここに書こうと思います。うん、宣言。
これからは特設ページに今回の演出助手の鎌田君と杉山さんがレポートを載せてくれるとのことなので、そちらもチェックしてみてください。


posted by 冨坂 at 17:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月08日

こないだ顔合わせ&明日発売

先日はナイゲンの顔合わせでした。
出演者は去年と同じだし、そもそも先月本読みしてるし、スタッフさんもこれない人多かったので顔合せもなにも…って話なんですけどね。

今後の予定とかチケット発売の件とかは早々に説明し終えたので、前回の千秋楽の映像を見ることにしました。
というのも、前回の千秋楽の空間がだいぶ素敵なことになっていたので、今年は初日からこれに勝って行こう、って共通認識を持つためです。
台本は昨年より最適化されるし、演技ももっと良くなるはずだけど、あの「空気」に勝つのって結構難関じゃないのかと思って。
(最近、役者一人一人の演技がどうとかより、客席の雰囲気をどうしていくかの方が、お客さんの満足感に直結しています)

ってことでプロジェクターも用意したのに、FLASHメモリに入れたデータが読み込めず…。結局再生できませんでした。

その後はしょうがないんで早めから飲みに行きました。そのおかげで酒席にこれた人は多かったんだけど。

さて、明日はチケット発売です。
8/9(金)10:00〜
https://ticket.corich.jp/apply/45719/
で承ります!

詳細はとりあえずこちらにて!
http://www.agarisk.com/stage/13092601.php

そろそろ豪華めな特設ページができる予定です。
http://naigen2013.agarisk.com

昨年ご覧頂いた方も、なんか評判聞いたぞって方も、どうぞよろしくお願いします!
posted by 冨坂 at 19:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月05日

花火大会を江戸川で見た

8/3は江戸川の花火大会を見に行った。

昔はケオロシという江戸川近くに住んでいる奴が盛大に場所取りしたところで見たりしていたけど、最近は現場まで足を運ぶこともなくなっていた。

アガリスクハウスに越してからは、それなりに近いので、ベランダに机出して餃子食べながら見たり、その程度の距離感になっていた。

あれはあれで良いものだけど、今年の“夏満喫モード”に突入した自分としては、やっぱり現場でしょ!ということで久しぶりに江戸川まで行ってきた。

案の定、土手は激混みだったけど、それまでの移動はそんなに混雑してないし、思いのほかスムーズに進んだ印象。

やっぱり花火は遠くから見るものじゃない、近くで聴くものだ!と再確認。
そりゃ、それなりの距離からチラチラ見てるのに比べたら面倒くさいことも沢山あるけれど、やっぱり近寄らなきゃ始まらないよね、と。
色々とスッキリ。念願かなった日だったのでした。
posted by 冨坂 at 19:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

戯曲賞にナイゲンを出した。

滞っている!

8/1は劇作家協会新人戯曲賞に『ナイゲン』を出した。以下Tweetの引用

劇作家協会新人戯曲賞に手直しした『ナイゲン』を出してきた。いざ「戯曲」として見返すと「!」や「?」の多さとか、ト書きの感じとか、全体的に馬鹿の文章みたいだった。そして指定のA4フルサイズ片面印刷107ページの厚さは凄まじいことになった。

最初から最後までのあらすじを、どさまわりと花鳥風月と議長を軸に書いてみたところ、あまりに堅苦しくて暑苦しくて、どこよ学生運動だよ、って感じになった。

課題としては挙がったけど直し案が思いつかなかった箇所や、思いついたのに書ききれなかったものもある。でも、今回書いて思ったけど、この作品はまだまだ面白くなるよ。もっと鋭くもなれるし、もっと各人にドラマを持たせられるし、もっとウケるネタになる。

なので、何が言いたいかというと、8月の稽古開始のときの台本、そして何より9月26日からの本番は、超ご期待下さい、ってことです。

posted by 冨坂 at 19:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月01日

戯曲賞用ナイゲン直し

滞っている!
今は某戯曲賞応募のためのナイゲン台本修正の大詰め。
「どこをどうするぜ!」とかをつぶさに語ろうと思ってたけど、ちょっと余裕ないんで後回しにします。

意外と直すところが多くてビックリしている昨今。
「こういう展開が必要だ」と「ここを変えればいける」までは判明しているのだけど「どう直す」って具体的なピースが思いつかない部分多数。
時間との戦い。

9月の本番や8月の稽古開始までには直ってるだろうけど。

これ全部を理想通りに修正できたらだいぶ良いホンな気がする。

いや、やっぱ書き直しって良いですよ。本番前の改稿もそうだけど、上演してからの直しと再演って特に。
条理の整った「お話」をやろうとするなら、間違いなく有効だと思う。
最近は演劇を一、二週間の一回で終わらすのがもったいない、と、上演形態について考えを巡らせているのでした。
posted by 冨坂 at 14:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月30日

舞台化っていう乱暴さ

土屋アンナ主演予定の舞台の件、世間を賑わしてますね。
原作者の言い分が真実なら制作サイド駄目だなぁと思うけど、まぁありそうな話だよなーとも思う。ここ一、二年で見た「その感じでどうやって演劇で稼いでんの?」と言いたくなる胡散臭い人を思うと。

ただ最近、舞台の事件がニュースになるたびに思うのは、「けしからん」じゃなくて「やべ、気をつけよう」だったりする。
元来自分も、仁義や思いやりよりも企画を優先させちゃいがちなので。

もともと、実在する何かをフィクションで表現する、って結構乱暴な行為であることを自覚しなきゃいけないのかも。
例えば「ナイゲン」って国府台高校と明記してやってるわけで。
もちろん自分は圧倒的に愛をもって扱ってるつもりだけど、国府台高校に対する愛着の持ち方なんて関係者の数だけあるわけで、誰かからしたら「ふざけんな」って思うような切り取り方になってる可能性もある。

どういった場合にどういった対応をするのが人語を通したことになるかって、正直難しい。
posted by 冨坂 at 12:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月27日

お笑いライブ

やべ、日付跨いじゃった。
お笑いライブに行ってきた。ご招待頂いたののご相伴にあずかってきた。

芸歴10年以上の芸人のライブということで、ネタの好みはあれどみんなちゃんと「芸人」
で「パフォーマー」で、ふわふわしてる人は誰もいなかった。
運営はちょっと緩かったのと、会場は寒すぎたけど。

コントレックスをやりたくなった。
コントレックスをやるにあたり、もっと身軽にフラッと出来るようにしたい。
もっとシンプルに、ネタの面白さだけで構成されてるライブにしたい、と思った。
参加団体増やして尺縮めるのも含め、検討しがいがあるなぁ、などと。
posted by 冨坂 at 10:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月25日

究極の選択

昨日に引き続きだけど、より具体的に。
いま、舞台「ティーチャー」とTIF(TOKYO IDOL FESTIVAL 2013)のどちらかに行くかを選ばなければならない、という佳境いや苦境に立たされている。

「ティーチャー」は、斉藤コータ出演だったり保木本真也の勝負作だったり、そういう義理は差っ引いても、自分が初めて見たコメディユニット磯川家の芝居であり、磯川家の芝居の中で一番好きな作品だ。そして何より、あの時の彼らの劇団としての勢いや輝きなどに嫉妬したので、それがプロデュース公演でどうなるのか、見届けたい。もちろん内容はブラッシュアップされてるとして「コメディユニット磯川家について」いや「劇団というものについて」考える意味で、見なきゃ、と思っている。
って、何様やねん、ってスタンスですが、まぁ要するに、義理とかじゃなくイチ作品としてでもなく、観たいのですよ。

そしてTIF。
昨年いった人によると「地上の楽園」「最も楽しい音楽フェス」とのことで、純粋に行ってみたい。
そして、アイドルブームというかバブルが成長しきった感のある2013年という年に行かないと後悔するのではないか、とも思っている。仕掛け人が会社で異動したとかで今後どうなるかわからないし。
あと、フェスでステージをまわる中で、演劇というか舞台というか、そういった見せ物について、公演形態ついて、新しい刺激を得られる気がする(演劇でフェスをやるとかそういうことに限らず)。
ステージとかグループとかファンとか興業とか芸能とか、そういった何かの真実があるんじゃないかっていう期待。
っていうかリリスクが観たいし。

という二つの興行。
お財布的にもスケジュール的にも、どちらかしか行けないのが判明してしまった。
そんなこんなで迷いに迷ってます、というだけの日記でした。
どんだけ遅くても24時間以内に決めなきゃだ。
posted by 冨坂 at 19:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月24日

意外と時間ない日々

ナイゲンに関して、色々なご提案を頂いたり、注目されている感が(昔に比べればほんのちょっとは)上がってきているのが嬉しい。

とはいえ、直しがなかなか進まなくてやばい。まとまった時間が取れなさすぎて、どうしようという感じだ。
7/27はTIFに行くつもりだった。というか今年は27,28をTIFに捧げるつもりでいたけどお目当てのグループが一日しか出ないのと、わりかし懐が寂しいので27だけの参加に決めたのだけど、果たして進行状況的に7/27一日すら行けるのかどうか…。
まだパス買ってないのが良いのやら悪いのやら。

そしてティーチャーも行かなきゃだし折込もあるし…余裕かと思いきや意外と切羽詰まっている!
posted by 冨坂 at 19:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月23日

エモーショナル会議

だいぶ日が空いてしまった…毎日更新してるアイドルさん達はすごいですね。
でもブログの更新を常に頭の片隅に置いておくということで、常に「見られる人たる」という意識を持てるのならば、そういう意味で役者とかもブログの毎日更新をする方がいいのかもしれませんね。
って俺は役者でもないしそして現に毎日更新出来てないんですが。

毎日何かしらナイゲンについて書くことで、「公演に対する意識を途切れさせない装置」に使うべきなのかしら。

そうそう、昨日はアガリスクのメンバーだけてお好み焼き会議をした。
ナイゲン後の流れを決める→そのためにどんな劇団になりたいのか→ひいてはどんな演劇人生を歩みたいのか
などなど、漠然としてるけど大きい話をしたら、漠然としてて大きいせいで時間内に話しきれなかった。

でも、これからも会議をするならこういうエモーショナルな話し合いをしたい。せっかく顔合わせるのだから。

そして、どんな形にせよ皆がわりかし信用というか期待してくれてるので、台本を書くてを止めないのは勿論のこと、書くものも毎回気合をいれたデカいものにしなきゃ、と思った。
ミートじゃなくホームラン狙いで振らなきゃ、と思った。
posted by 冨坂 at 14:19| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする